どっちが読みやすい?と言われれば、圧倒的に右ですよね。お客様から先月頂いたお片付け写真です。

このたびお伺いしたお宅では、「子どもの本の片付けをしたい」とのことでした。以下のような流れで、レッスンを行いました。

1)お困りごとを詳しく伺い、片付ける範囲を決めます。今回は家の中央にある本棚(ここが使いやすくなると便利)を片づけることにしました。

2)作業場所を作ります。3,4畳くらいの床に本を出して並べていきます。「児童書」「図鑑」「ドリル」「教科書・ノート」「絵本」「捨てる本」「その他」など、新聞紙を敷いて、その上に分けていきます。

3)空っぽになった本棚に、どの本を戻すか決めます。今回は、児童書と図鑑を戻すことにしました。

4)それ以外の本にも、家の中のどこにしまうかを決めて、分けながら納めていきます。

今回のお片付けでは、ドリルが非常に多く出てきました。本棚からドリルだけを取り出すことで、「こんなにたくさんあったんだ」という事に気づくことができたようです。私の滞在時間中に、ドリルを年齢・学年別に分けて、家の奥の部屋(使用頻度の低い場所)へ運びました。

後日、お客様がドリルの要・不要を見定めて、不要なものはフリマアプリで売るなどして処分するそうです。

「やらなきゃいけない」と思いつつ、先延ばししている人も多いお片付け。ビフォーアフター写真を見て、あなたのやる気スイッチがONになったらいいな!と思っております。

また、自分だけでの片付けに限界を感じたときは、ぜひトビラスの個人向け片付けレッスンーあなたのおうちを片づけて、あなたに片付け教えますーをご利用下さい。