奥行きの深い押入れやクローゼット、使いにくくて困っていませんか?

今回は、神栖市のお客様宅での片付け事例をご紹介します。(個人向け片付けレッスンについてはこちら)

「赤ちゃんのお世話用品を収納している、奥行の深いクローゼットを、もっと使いやすくしたい」というご要望を頂きまして、お客様と一緒に相談しながら進めました。

↑作業前の様子
↑作業後の様子

このクローゼットは、奥行きが約80cmあります。

上段は、カラーボックスを使って手前と奥に空間を分けました。通気性確保のため、背板は入れないことにしたのですが、物が奥に落ちても困るので、ダイソーのワイヤーネットを背板代わりにつけました。

奥には最上段にしまっていた重い物(予備の家電や調理器具、ホットプレートなど)をしまってもらいました。
こちらはとても取り出しにくい場所なので、「2年以上使わなさそうなもの」に限定してもらいました。
ワイヤーネットごしに、何があるのか見えて分かりやすい、とも喜んでいただけました。

組み立てた後の様子↑↓ (アドバイザー宅)

偶然にも幅が背板と一致した、ダイソーのワイヤーネット(62×42)
電動ドリルで溝の幅を0.5cm拡大して、はめこみました。

(電動ドリルの正式な使い方ではないので、真似される方は安全にお気を付けて、自己責任でお願いします)

1.鉛筆で線を引く
2.カッターで切り込みを入れる
3.電動ドリル逆回転で、手前をえぐるように削る
4.金属やすりで整える

ちなみに、このオムツの袋の開け方は、お客様がインターネットで発見したやり方なんだそうです。これは取り出しやすくていいですね!

「片付けのコツを知りたい」「誰かと一緒にやりたい、相談したい」「短い時間で片づけたい」という方にご好評を頂いております。サービス内容について、詳しくは個人向け片付けレッスンのページをご覧ください。