前回の続きです。今回は、屋内に保管している、よく使う方のDIY収納をお見せしていきます。
本日のもくじです。
1.4つの箱を使った分類
2.見た目は重視する必要がない
3.購入した日の記入のすすめ

1.4つの箱を使った分類
リビングの一角、メタルラック収納の一部をDIY専用にしています。
見た目が整っていない自覚はあるので、普段は布を垂らして目隠ししています。
ざっくり4つの箱に分けています。

(1)と(3)はフタなし、(2)と(4)はフタありにして、フタ付きの箱の上に、フタなしの箱を載せています。やや、フタなしの箱に入れているものの方が、使用頻度が高めです。
材料と道具を分けて保管することが大切かと思います。裁縫などのハンドメイド、クラフト系の趣味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
2.見た目を重視する必要はない
私のこだわり、というほどのものではありませんが、ほとんど見た目を重視しません。
例えば、このダイソーで買った8カラードライバーセット。

専用ケースに入れたほうがもちろん美しいのですが、フタを開け閉めするのが面倒くさいので、ヨーグルトのカップにドバッと入れています。
「サッと出せてサッとしまえる」ことの方が、私にとっては大切なのです。
家にあるヨーグルトのカップ、牛乳パックや味噌のプラケース等で仕切りを作るのも同じです。もちろん、もっと美しく仕切るためのアイテムもお店で売っているのですが、私はそれは使いません。
手近なもので済ませる「ゆるさ」がある方が、思いついたときにすぐ整理ができます。そういう「ゆるさ」がないと、整理収納を続けることができないのです、少なくとも私は。
3.購入した日の記入のすすめ
何か材料を買った際、それを全てちょうどよく使い切ることは稀だと思います。すると、「また使う機会があるかもしれないから、保管しておこう」と考えますよね。私もそう考えるのですが、それで困るのが「どんどん半端なものが増えていくこと」なのです。
そこで、私なりに工夫しているのが、「購入した日付を書き込む」ことです。例えば、この写真にある「ボンド ホーロー補修材」は2017年11月と書いてあります。

「物が増えてきたし、古いのから捨てていこうかな」と思ったとき、購入した日が書いてあれば、「ああ、買ってから4年も経っているのか」「あれ以来、使ってないし捨てようかな」「もう固まってて使えないかもな」等、考える材料になるわけです。
ちょっとひと手間ではありますが、捨てるか迷う時間の短縮になりますので、ぜひ購入日や使用開始日を書いてみてください。なお、買ったお店も書いておくと、買い足しするときに便利です。
二回にわたって記事を書いた、我が家のDIY収納。最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。
個人向けお片付けレッスンでは、ちょっとしたDIYのお手伝いや相談も承っております。道具の貸し出しも可能です。先日も、とあるお客様の本棚の微調整をさせて頂きました。(棚板のダボ穴調整をしています)

一般的な整理収納アドバイザーは、こんなことまではしないかもしれませんが、割と私は「何でも屋」感のある人間ですので、エアコンのリモコンホルダーの設置とか、大工さんを呼ぶ程でもないようなことなら、ぜひお気軽にご相談ください。
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茨城県神栖市の整理収納アドバイザー にしじゅん(西脇順子)
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